「ソロアルバムがまでの道のりその1」レコーディング完了

無事、相模湖交流センターにて
6月29.30日
ソロアルバムレコーディングを

終えました🎊


感謝を心から感じた日でした。


こんな経験が私の人生でできるなんて
ただただ、感謝しかありません。
(音消しのため)空調切ってのレコーディングなので、
息苦しさと暑さと疲労がありながら
私の為に演奏し続けてくださいました。

『1つの作品をみんなで作る』

1日目午前・音響と場所セッティング 
  午後1時~9時 レコーディング
2日目午前10時~午後9時 レコーディング

耐久レースです。
ほぼ休憩なし、食事は編集などの合間。

CDを作りたいきっかけになった曲

ヘンデルの
「Eternal Source of Light Divine」
(弦楽4重奏・トランペット・歌)

強い想いで選んだのですが、
リハーサルをして、自分自身の基礎技術の無さに愕然としてしまいました。これが一番当日時間がかかると思っていました。それは、出演者みんな思っていたかと思います。しかし、その意識が高じて、平均的より短い時間で終えることができました。

そして、やってきたのが、

「ラフマニノフのヴォカリーズ」

言語の発音に劣等感をもっているので
ボカリーズが得意だと
勝手におもっていました。

それが・・・・・


どうしてもハイC(高いド)のフレーズが
綺麗に歌えない。いつも軽く出るのに💧

何度やってもうまくいく気がせず‥‥‥
弦楽4人の方達に申し訳なく‥‥。
ラスト3曲目の曲ですからその前を考えたら、

すでにレコーディング始まって

15.6時間経って歌っていて、、、


でも、みなさんが何度も笑顔で私に付き合ってくださって諦めるわけにいかない!!
もう一度仕切り直すため次の曲ラスト2曲を歌い、ラスト曲にして、

ボカリーズに挑戦しました。ラフマニノフは、今年生誕150年。そのラフマニノフに苦戦し、もう一度挑戦。
すでに夜8時を回ってました。

エンジニア川西さんの

「もう1回お願いします」

というアナウンスが

「頑張れ!できる」

と言っている様で
それが励みになりました。

発声をして仕切り直し。

綺麗なハイC(高いド)が歌えた時
拍手が起きました。

完成したものを聴き終わった瞬間。
胸が熱くなり、川西さんと
熱く握手をしました。

完成したボカリーズを聴き終えて、
感謝のあまり涙してしまい、
みんなと握手やハグをしました😭

自分の歌で泣いたのは
初めてで最後かも😆

私の為にこんなに一生懸命頑張ってくださった事。エンジニア川西さん、弦楽4重奏のみなさん、ピアニストさん、トランぺッター、そして、社長やスタッフ。心が1つになる瞬間が何度もあり、それがじーんときて、今だに胸が熱くなります。おかげで、16曲を歌う事ができました。空調をつけないことで私は歌は絶好調でした。素晴らしい曲ばかりです。ちょっとレコーディング風景をご紹介しています。公式LINEへご登録くださると少し、風景が見れる様にしました。  

10月中旬には発売できる
と良いな!      


癒しと安らぎの歌

ソプラノ片桐充千子 公式ホームページ 『癒しと安らぎのうた』発売