「トゥーランドット」という中国を舞台にした、オペラアリアの一つです。
この曲は、
主人公を愛する召使いのリューという女性の歌。主人公の愛ゆえに秘密を守ったまま、
この歌を歌い終えて、役人から奪ったナイフを自分の胸に突き立てて自死します。
私は、この曲を良く歌いました。でも学生の時などそのままの曲を感じたままに歌っていました。40歳すぎて、久々に歌ってみると、年を重ねてくると歌い方も味も変わってくるなんだな~と実感しております。
今回は、歌い手が違うとまた味が違うなぁと思って2つ載せてみました。
いつか、私も歌もこちらでご披露したいと思います。わっはっは。
プッチーニ 《トゥーランドット》より
リューのアリア「Tu che di gel sei cinta(氷のような姫君も)」
レオーナ・ミッチェル(ソプラノ)
マリア・カラス(ソプラノ)
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